特許法施行規則 | |
| 第五十七条の六(証拠調べの調書の記載に代わる録音テープ等への記録) | |
| 審判書記官は、前条第一項の規定にかかわらず、審判長の許可があったときは、証人等の陳述を録音テープ又はビデオテープ(これらに準ずる方法により一定の事項を記録することができる物を含む。以下「録音テープ等」という。)に記録し、これをもって調書の記載に代えることができる。この場合において、当事者又は参加人は、審判長が許可をする際に、意見を述べることができる。 | |
| 2 | 前項の場合において、審決の謄本が送達されるまでに当事者又は参加人の申出があったときは、証人等の陳述を記載した書面を作成しなければならない。ただし、審判の請求が取り下げられた場合においては、当該書面の作成を要しない。 |