工業所有権に関する手続等の特例に関する法律施行規則

第五条(識別ラベル)
 手続をする者(その者の代理人を含む。)が、その手続に係る書類に特許庁長官が交付するその者の識別ラベルをこの省令、特許法施行規則、実用新案法施行規則、意匠法施行規則、商標法施行規則又は現金手続省令の様式で定めるところによりはり付けた場合には、特許法施行規則 第一条第三項( 第六十一条第一項、実用新案法施行規則 第二十三条第一項、意匠法施行規則 第十九条第一項、商標法施行規則 第二十二条第一項及び現金手続省令第九条において準用する場合を含む。)に規定する印を省略することができる。
 前項の識別ラベルの交付を受けようとする者は、様式第五により作成した請求書を特許庁長官に提出しなければならない。
 前項の請求書には、 第六十一条第一項において準用する特許法施行規則 第一条第三項の規定にかかわらず、請求人の印を押すことを要しない。