工業所有権に関する手続等の特例に関する法律 | |
| 第十四条(見込額の予納) | |
| 特許法 第百七条第一項の特許料若しくは 同法第百十二条第二項の割増特許料その他工業所有権に関する登録料若しくは割増登録料(以下「特許料等」という。)又は 第四十条第一項、特許法 第百九十五条第一項から第三項まで、実用新案法第五十四条第一項若しくは第二項、意匠法第六十七条第一項若しくは第二項若しくは商標法第七十六条第一項若しくは第二項の手数料(政令で定める手続について納付すべきものに限る。以下この章において同じ。)を納付しようとする者は、経済産業省令で定めるところによりあらかじめ特許庁長官に届け出た場合に限り、納付すべき当該特許料等又は手数料の見込額(以下単に「見込額」という。)を予納することができる。 | |
| 2 | 前項の規定による予納は、経済産業省令で定めるところにより、特許印紙をもってしなければならない。 |
| 3 | 第一項の規定による届出(以下「予納届」という。)をした者が同項の規定による予納又は次条第一項の規定による申出をしない期間が継続して四年に達したときは、当該予納届は、その効力を失う。 |
| 4 | 予納届をした者について相続又は合併があった場合におけるその者のこの章の規定による地位の承継については、第四十一条第二項において準用する特許法 第二十条の規定にかかわらず、政令で定めるところによる。 |